導入事例

協栄製茶 壱之庄 様
- ■事業者名:
- 株式会社協栄製茶 壱之庄
- ■所在地:
- 京都府綴喜郡宇治田原町
- ■業種:
- お茶の製造・販売、菓子の販売
- ■販売チャネル:
- 自社サイト、電話・FAX、店舗
- ■WEBサイト:
- 企業サイト https://info.ichinosho.jp
通販サイトhttps://shop.ichinosho.jp
協栄製茶 壱之庄の馬場さまに、通販基幹システム『fun order』の活用方法や導入後の状況についてお話を伺いました。
自社焙煎工場で情熱と愛をたっぷり込めた「ほうじ茶」を全国へお届けしています
—まず、事業内容についてお伺いできますか?
馬場さま:弊社は茶処・京都の宇治田原にて、ほうじ茶を中心としたお茶の製造・販売およびスイーツの販売を行っています。
5代目店主が自ら厳選した茶葉を、店舗併設の工場で焙煎したほうじ茶や、京都の人気洋菓子店とコラボしたこだわりのほうじ茶ガトーショコラが人気商品です。店舗、電話・FAX、自社ネットショップを通じて小売販売と卸販売を行なっています。
DM発行機能で販売促進が効率的に
—『fun order』をどのように活用していますか?
馬場さま:電話やFAXでの注文、ネットショップでの受注から出荷・入金管理まで幅広く活用しています。また、顧客管理(CRM)、販売促進にも活用しています。特にDM発行機能が便利で、これまでは多くのDMを発行して経費もかかっていましたが、発行対象の絞り込みが可能となったことで、ピンポイントで顧客を抽出できるようになり、とても助かっています。例えば、前年の売上上位顧客に対する販促支援として、年に6回ほどクーポンDMを発行するなど、販売促進で大いに活用しています。
顧客対応がスムーズになった
—使い勝手はいかがですか?
馬場さま:従来の販売管理ソフトは通販向けではなかったため、使い勝手が悪く感じていました。『fun order』では、電話注文時にCTI機能と顧客情報問合せ画面があるおかげで、情報を確認しながら注文を受けられるため、顧客対応もスムーズになりました。コミュニケーションログにメモを入力できるので、ミスした内容なども記録として残すことができ、とても重宝しています。また、分からないことがあればサポート担当の方にすぐに問い合わせることができ、リモートでの支援も受けられるので、安心して利用できています。
さまざまな角度から販売促進ができるようになった
—『fun order』を導入後、どのような変化がありましたか?
馬場さま:これまでは感覚的にDMやクーポンを発行しており、DM発行対象の絞り込みが課題でした。たとえば、番茶しか購入されないお客様に煎茶のDMを送っていて、その情報を必要としていないお客様にも送っていました。『fun order』導入後は、「煎茶を購入した顧客」など、ターゲットを絞ってDM発行ができるようになり、効率的な販売促進が可能になりました。また、去年来店されていて、今年はまだ来店のない「ご無沙汰客」へ向けて再び興味を持ってもらうきっかけとなるDM発行をするなど、発行対象によってさまざまな角度から販売促進ができるようになったこともよかったです。
来店客の顧客管理ができるようになった
—スマレジ連携を利用してみてどうでしたか?
馬場さま:来店客の管理や、来店客へのDM発行ができるようになりました。
店舗での売上データ(スマレジデータ)がリアルタイムで『fun order』へ連携されるので便利です。また、来店後に電話で問い合わせいただいた場合でも、購入履歴をはじめ顧客情報をすぐに確認できるので、誰でも迅速に対応できるようになり、お客様をお待たせすることがなくなりました。さらに、お客様が来店された際にも、顧客メモに入力した内容を確認することで、きめ細かな顧客対応ができるようになった点も大きなメリットです。
既存客へのフォローと新規客の獲得
—最後に、今後の目標や方針についてお聞かせください
馬場さま:既存のお客様のフォローをさらに強化していきたいと考えています。そこから新規顧客の獲得にもつながることが多いため、こまめにDMを発行したり、休眠客の掘り起こしにも取り組んでいきたいです。今後も、より多くのお客様に壱之庄のお茶とお菓子を味わっていただきたいです。
—本日はありがとうございました。


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